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Movable Type

Movable Type でトラックバック元のサイトを別ウィンドウで開く

トラックバック元のサイトを別ウィンドウで開くようにするには:

記事ページのテンプレートで、トラックバック元へのリンクが記述されている箇所を探して target="_blank" を挿入するだけで別ウィンドウで開くようになる。

このブログでは、以下の 2 箇所に target="_blank" を挿入。

<MTPings><dl id="trackback<$MTPingID$>"> <dt><a rel="nofollow" href="<$MTPingURL$>" title="<$MTPingTitle$>" target="_blank"><$MTPingTitle$></a> from <$MTPingBlogName$></dt> <dd><p><$MTPingExcerpt$></p> <ul class="trackback-info"> <li>トラックバック日時 <$MTPingDate$></li> <li><a href="<$MTPingURL$>" title="<$MTPingTitle$>" target="_blank">続きを読む</a></li> </ul> </dd> </dl></MTPings>

比較的簡単なカスタマイズでした。

Movable Type: パンくずリストの設置方法

Movable Type でパンくずリストを設置するには、任意の箇所に以下のタグを挿入します。

カテゴリー別アーカイブテンプレート

たとえば、「ブログ名 top > カテゴリー名」と表示したい場合

<a href="<$MTBlogURL$>" ><$MTBlogName encode_html="1"$> top</a> > <$MTArchiveTitle$>

エントリーページのテンプレート

たとえば、「ブログ名 top > カテゴリー名 > 記事タイトル」と表示したい場合

<a href="<$MTBlogURL$>" ><$MTBlogName encode_html="1"$> top</a> > <a href="<$MTEntryLink archive_type="Category"$>"><$MTEntryCategory$></a> > <$MTEntryTitle$>

月別アーカイブテンプレート

たとえば「ブログ名 top > 年月」と表示したい場合

<a href="<$MTBlogURL$>" ><$MTBlogName encode_html="1"$> top</a> > <$MTArchiveTitle$>

表示したい形式に応じて、必要な箇所を書き換えてください。

MT 3.x でも 4.x でも使えます。

「commenter_name は宣言されていません」のスクリプトエラー

MT 3 で使っていたテンプレートを MT 4.26 でもそのまま使ったところ、エントリーアーカイブページで「commenter_name は宣言されていません」の Javascript 構文エラーが出る。

commenter_name は宣言されていません。」を参考に以下のことをやってみたら、エラーがでなくなった。果たして、これで後々不都合が生じないかは疑問であるが、とりあえずは問題はない。

Javascript の構文エラーなので、Javascript に関する記述をいじってみた。

まずは head タグ内の以下を削除

<script type="text/javascript" src="<$MTBlogURL$>mt-site.js"></script>

次に、

<body onload="individualArchivesOnLoad(commenter_name)">

<body>

に変更した。

最後に、コメントフォームにも commenter_name の記述があったので、以下の箇所を削除した。

<div class="typekey-text">
<script type="text/javascript">
<!--
writeTypeKeyGreeting(commenter_name, <$MTEntryID$>);
//-->
</script>
</div>

これで、とりあえず問題なく動作しており、コメントも正常に投稿できます。

(MT 3.35 の javascript ファイル mt-site.js は、MT 4.26 では mt.js にファイル名が変更になっているようなので、いちばん上の javascript ファイルの指定を mt.js に変更してみたが、エラーは消えませんでした。mt.js 自体に commenter_name が定義されていないようです。これ以上のことは、私の知識では分からないので、とりあえず全部削除しました)

Movable Type でページを分割表示する

Movable Type は自由度が高く高機能なのですが、ページを分割表示する機能がないのが残念です。

MT でページを分割するには、ページ分割プラグイン PageButeを使います。

1. 静的ページ用ページ分割プラグイン:PageBute で PageBute プラグインをダウンロードします。

2. ダウンロードしたファイルを解凍して、MT をインストールしたディレクトリ内の「plugins」ディレクトリに「PageBute.pl」ファイルを アップロードします。

3. ページを分割表示したいテンプレートの <MTEntries> タグの直前に <MTPageContents count="n"> を挿入します(n は 1 ページに表示する記事の数。5 件で区切る場合は以下のように記述)。

.
.
.
<MTPageContents count="5">

<MTEntries>
.
.
.

4. 次に、</MTEntries> タグの直前に <$MTPageSeparator$> を挿入。

.
.
.
<$MTPageSeparator$>

</MTEntries>

5. 続いて、</MTEntries> タグの直後に、以下の太字のタグを挿入します。

</MTEntries>

</MTPageContents>
<MTIfPageBefore>
<$MTPageBefore delim="<<前へ"$>
</MTIfPageBefore>
<$MTPageLists delim="|"$>
<MTIfPageNext> <$MTPageNext delim="次へ>>"$>
</MTIfPageNext>

以上で終わりです。

このプラグインは MT 3.x にも、4.x にも対応しているようです。

実際の表示例は、メインページの最下部を見てください。

Movable Type のエントリー(記事)の下に「関連記事」を表示

Movable Type の各エントリーの下に関連記事が表示されるようにしてみました(この記事の個別ページを読んでいない方はパーマネントリンクを表示すると「関連記事」の表示例を見られます)。

MovableTypeで関連記事を表示させるプラグイン「Related Entries Plugin」を使いました(その記事と同じカテゴリーの記事をランダムに表示させるプラグインとのことです)。

1. Related Entries Plugin から RelatedEntries.zip をダウンロードします。

2. RelatedEntries.zip を解凍します。

3. RelatedEntries フォルダを、MT をインストールしたフォルダ内の「Plugins」フォルダにアップロードします。

4. 「RelatedEntries.pl」ファイルのパーミッションを「755」に変更します。

5.「関連記事」を表示したい箇所に以下の MTRelatedEntries タグを挿入します。

<MTRelatedEntries>
<MTEntries lastn="5">
<ul>
<li><a href="<$MTEntryPermalink$>"><$MTEntryTitle$></a></li>
</ul>
</MTEntries>
</MTRelatedEntries>

このサイトでは、以下のように記述しました。

<div id="related">
<h1>関連記事</h1>
<MTRelatedEntries>
<MTEntries lastn="10">
<ul>
<li><a
href="<$MTEntryPermalink$>"><$MTEntryTitle$></a></li> </ul>
</MTEntries>
</MTRelatedEntries>
</div>

lastn="10" 部分の数字を変えると、表示する記事の数を変えられます。

このプラグインは MT 3.x でも 4.x でも使えるようです。

参照したサイト:
MTで関連記事を表示させるプラグイン「Related Entries Plugin」を導入しました

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