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Movable Type

Movable Type: エントリーを五十音順に並べる

映画や本などをレビューしているサイトでは、カテゴリー別アーカイブページなどでエントリーを五十音順に並べると便利です。

カテゴリーページで、映画や本のタイトルを五十音順に並べるには、<MTEntries> タグを以下のように書き換えます。

<MTEntries sort_by="title" sort_order="ascend">

これで、記事タイトルの五十音順にエントリーが並べ替えられます。

以下のように記述すると、特定のカテゴリーだけを対象に並べ替えできるようです。

<MTEntries category="xxx" sort_by="title" sort_order="ascend">

「xxx」に対象となるカテゴリーを指定します。

参考にしたサイト:
エントリーの並び順序を変更する

Movable Type に「いいね!」ボタンを設置する

FacebookのLike Button(いいねボタン)の設置@to-Rを参考にして、Movable Type に Facebook の「いいね!」ボタンを設置してみました。

1. まず、Facebook 開発者の Like Bottun ページで好みのレイアウトと Width を指定して [Get Code] ボタンを押します。[URL to Like] フィールドは何も入力する必要はありません。 このサイトでは、Layout Style に [button_count] を選んだので、[Width] は 150 に設定しました(ボタンの設置位置やレイアウトに応じて、適切な width を設定してください)。

2. 表示された iframe のコードをメモ帳などにコピー & ペーストします。

<iframe src="http://www.facebook.com/plugins/like.php?href=http%3A%2F%2Fexample.com%2Fpage%2Fto%
2Flike
&layout=button_count&show_faces=true&width=150&
action=like&colorscheme=light&height=21" scrolling="no" frameborder="0" style="border:none; overflow:hidden; width:150px; height:21px;" allowTransparency="true"></iframe>

3. 上記の赤字の箇所「http%3A%2F%2Fexample.com%2Fpage%2Fto%2Flike」を「<$MTEntryPermalink encode_url="1"$>」 に書き換えます。

<iframe src="http://www.facebook.com/plugins/like.php?href=<$MTEntryPermalink encode_url="1"$>&layout=button_count&show_faces=true&width=150& action=like&colorscheme=light&height=21" scrolling="no" frameborder="0" style="border:none; overflow:hidden; width:150px; height:21px;" allowTransparency="true"></iframe>

4. 書き換えたコードを「いいね!」ボタンを設置した箇所に記述して、サイトを再構築して完了です。

参考・参照サイト
公式の『mixiボタン』『Twitterボタン』『Facebookボタン』『GREEボタン』『はてなボタン』などを設置する方法。@YABURE KABURE
FacebookのLike Button(いいねボタン)の設置@to-R

Movable Type: ページタイトルに「ブログの設定」で設定した「ブログ名」以外の文字列を追加する

ブログ名はシンプルでクールなものにしたいけれど、なるべく多くのキーワードも盛り込みたい。ある程度 SEO について勉強した人なら、こんな風に考えると思います。

このブログのバナータイトル部分に表示されているブログ名は「PC Bibo 6」です。これは、「ブログの設定」の「名前」で設定したブログ名です。「PC 備忘録」をもじって付けた名前です。

通常は、このブログ名がそのままページタイトルとして設定されるわけですが、タイトルは SEO 的に非常に重要であるため、キーワードをなるべく多く盛り込んでおいたほうが検索時に有利になります。しかし、キーワードをたくさん盛り込んだ長ったらしい名前を付けてしまうと、それがそのままバナータイトル部分に表示されてしまいます。まるで文章のような長ったらしい名前を付けているブログをときどき見かけますが、あまりスマートなものではありません。

そこでこのブログでは、バナータイトル部分の表示は「PC Bibo 6」のままで、メインページのページタイトルには、多くのキーワードを盛り込んんだタイトルが表示されるように設定しています。実際のページタイトルは、「PC Bibo 6: パソコン備忘録 ★ホームページ作成、ブログのカスタマイズ、便利なサイトやツールに関する情報★」と表示されます(表示例はメインページを参照してください)。

このページタイトルは以下の方法で表示させています。

1. 「subtitle」という名前のテンプレートモジュールを作成し、ページタイトルとして、「ブログの名前」のあとに続けて表示させたい文字列を記述します(このブログでは「: パソコン備忘録 ★ホームページ作成、ブログのカスタマイズ、便利なサイトやツールに関する情報★」)。

2. メインページのテンプレートの title タグ内に、作成した subtitle モジュールを以下のように挿入します。

<title><$MTBlogName$><$MTInclude module="subtitle"$></title>

これで、タイトルバナー部分には簡潔ですっきりしたブログ名を表示したままで、タイトルには重要なキーワードを盛り込むことができます。

ちなみに、記事別ページとカテゴリー別ページのページタイトルは以下のように表示しています。

記事別ページ: 記事タイトル | PC Bibo 6

カテゴリー別ページ: カテゴリータイトル | PC Bibo 6

各テンプレートの記述は以下のとおりです。

記事別ページ
<title><$MTEntryTitle$> | <$MTBlogName$></title>

カテゴリー別ページ
<title><$MTArchiveTitle$> | <$MTBlogName$></title>

Movable Type のカテゴリー別ページにそのカテゴリーの記事(エントリー)をリストする

Movable Type では、カテゴリー別のページを表示したときに、任意の箇所にそのカテゴリーの記事一覧を表示することができます。このブログでは、カテゴリー別記事ページのサイドバーに、以下のタグを記述しています(このブログの例)。

<div class="recent-entry">
<h3><$MTArchiveTitle$>カテゴリーのエントリー</h3>
<ol>
<MTEntries lastn="50">
<li><a href="<$MTEntryPermalink encode_html="1"$>" title="<$MTEntryTitle encode_html="1"$>"><$MTEntryTitle encode_html="1"$></a></li>
</MTEntries>
</ol>
</div>

<div class="recent-entry"><h3><$MTArchiveTitle$>カテゴリーのエントリー</h3> は必要に応じて書き換えてください。また、<MTEntries lastn="50"> には、表示させたい記事の数を指定します。この例では 50 を指定しています。任意の数字に書き換えてください。

実際にどのように表示されるかについては、ここをクリックしてください(Movable Type カテゴリーのページが表示されます)。

Movable Type のコメント投稿者のサイトを別ウィンドウで開く

コメント投稿者のBlogを別窓で開くプラグインで紹介されているプラグインを使うと、簡単にコメント投稿者のサイトへのリンクを別ウインドウで開くようにできます。

1. 下記内容をテキストファイルに保存し、ファイル名を「addtarget.pl」に変更します。

package MT::Plugin::AddTarget;
use strict;

use MT;
use MT::Template::Context;
use MT::Plugin;

eval("use Storable;");
if (!$@ && MT->can('add_plugin')) {
my $plugin = MT::Plugin->new;
$plugin->name('Add Target');
$plugin->version('1.00');
$plugin->author_name('Hajime Fujimoto');
$plugin->author_link('http://www.h-fj.com/blog/');
$plugin->description('Add target to anchor element');
MT->add_plugin($plugin);
}

MT::Template::Context->add_global_filter(add_target => \&add_target);

sub add_target {
my ($text, $arg) = @_;

if ($text =~ // && $text !~ //) {
$text =~ s///
}
$text;
}

1;

2. 「addtarget.pl」ファイルを MT の「plugins」ディレクトリーにアップロードします。

3. テンプレート(通常は記事テンプレート)の「MTCommentAuthorLink」のタグ内に、「add_target="1"」を記述します。このブログでは以下のように記述しています。

<$MTCommentAuthorLink default_name="匿名" add_target="1" spam_protect="1"$>

これで、コメント投稿者のサイトへのリンクが別ウインドウで開くようになります。

参考・参照サイト
コメント投稿者のBlogを別窓で開くプラグイン@The Blog of H. Fumio

コメント投稿者リンクを別窓で開くようにする@やむやむ

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