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McAfee で「怪しいプログラムをブロックしました」(Adware-Bprotect!)

突然 McAfee が「怪しいプログラムをブロックしました」と表示されました。対象となるプログラムの名前は Adware-Bprotect です。「削除」ボタンをクリックしても数秒後には再度同じメッセージが表示されます。調べてみたところ、広告を表示する目的のプログラムで、PCに悪さをすることはないようですが、こんなものが表示されたらうっとおしくて仕方がありません。

McAfee の「怪しいプログラムをブロックしました」というメッセージ

 一般的には「コントロールパネル」の「プログラムのアンインストール」から、BrowserProtect というプログラムを削除すればよいらしいのですが、私の場合「プログラムのアンインストール」画面にBrowserProtect がリストされていませんでした。その代わりに、BrowserDefender というプログラムがリストされていたので、これをアンイストールしてみました。BrowserDefender の削除後、「怪しいプログラムをブロックしました」メッセージは表示されなくなったので、犯人はやなりBrowserDefender だったようです。

BrowserDefender削除アンインストール方法 Bit89 Inc不審なプログラム」によると、BrowserDefender は名前は異なるが、BrowserProtect とまったく同じものとのことです。

参考サイト:
BrowserProtectとhao123再び・・・
BrowserDefender削除アンインストール方法 Bit89 Inc不審なプログラム

拡張子が PCD の画像ファイルを閲覧できるアプリケーション

CD/DVDの整理をしていたら、Kodak の Photo CD なるものが出て来ました。銀塩フィルム時代の貴重な写真をデジタル化し CD に収めたものです。懐かしくなって見ていようと思ったら、拡張子が PCD となっており、ファイルを開くことができません。調べてみたところ、Kodak の Photo CD に固有の画像形式のようです。このファイルを開くことができるアプリケーションには、さまざまなものがあるようですが、XnView が便利だということがわかりました。無性のアプリケーションで、以下のサイトからダウンロードできます。

XnView@窓の社

XnView は PCD ファイルだけでなく、500種類以上の画像ファイルに対応しています。それぞれの PCD ファイルを閲覧できるだけでなく、複数の PCD ファイルを一括で jpg 形式に変換することも可能です。また、画像ファイルを整理するためのアプリとしてインストールしておくと便利だと思います。

Acronis True Image のペイ・パー・インシデント・サポート

Acronis True Image は、無償のサポート期間が終了しても、1 件 900 円でペイ・パー・インシデント・サポートを受けることができます(ユーザー登録している必要があります)。

1. Acronis の「カスタマーサービスとサポート」ページにアクセスします。

2. 登録電子メール・アドレスとパスワードを入力して、ログインします。

3. 表示されたページ上部のいちばん右側にある「サポート」をクリックします。

4. 表示されたページ右側にある「サポートへ連絡」のリンクをクリックします。

5. ステップ 1 の問題の種類で、「技術的な問題/質問(該当する製品を選択)」を選択します。

6. 製品の種類で、「正規購入版を使用しています。(ログインが必要です)」を選択します。

7. 「登録製品を選択」画面で、対象の製品を選択します。

8. 表示されたページで、「ペイパーインシデントライセンスを購入」を選択します。

9. 表示されたページに必要事項を入力して、注文を確定します。

10. クレバーブリッジ注文番号、サポートのメールアドレスと電話番号(フリーダイアル)が記載されたメールが届きます。

電話またはメールで、問題になっている項目を質問します。私の場合は、復元操作時に簡単ガイドに記載されているとおりに画面が表示されなかったため、システム(C ドライブ)の復元方法について電話で教えてもらいました。とても丁寧にわかりやすく説明してもらったので、すぐに問題が解決しました。なお、復元に関する問題の場合は、無償でサポートしてもらえるとのことで、支払ったペイ・パー・インシデント・サポートの代金 900 円は返金してもらえることになりました。

Acroni True Image で復元に関する問題がある人は、とりあえず 900 円でペイパーインシデントライセンスを購入して問い合わせると、無償でサポートしてもらえる可能性があります(無償になるのは、復元に関する問題の場合だけだそうです)。

Windows Media Player が常に一定のサイズで起動されるようにする

ビデオファイルをクリックすると、Widows Media Player (ver. 12) は通常ビデオのサイズに応じたウインドウサイズで起動されます。ビデオのサイズに関係なく常に一定のウインドウサイズで起動するには、以下のようにします。

1. Windows Media Player を起動します(任意のビデオファイルをクリックして起動するのはなく、Windows Media Player のアプリケーション自体を起動します)。

2. Windows Media Player のライブラリウィンドウが表示されます。

3. メニューから、[表示] > [ビデオのサイズ] を選択し、[プレイヤーのサイズをビデオに合わせる] のチェックを外します(メニューバーが表示されない場合は、[整理] > [レイアウト] > [メニューバーの表示] を選択する)。

4. メニューから、[表示] > [プレイビュー] を選択して 、プレイビュー表示に切り替えます。

5. ウインドウを希望のサイズに調整します。

6. Windows Media Player のプレイビュー画面を閉じます。

これで、どのビデオファイルをクリックしても、常に一定のサイズ(5. で設定したサイズ)で Windows Media Player のプレイビュー画面が起動するようになります。

IE 8 で、画像を保存する際に bmp 画像でしか保存できない不具合を修正する

IE 8 で、ソースの表示ができなくなったり、画像の保存時に画像名が「untitled.bmp」となって、ビットマップ形式以外で保存できなくなった場合の対処方法

1. [ツール] > [インターネットオプション] を選択します。

2. [全般] タブの [閲覧の履歴] セクションの [削除ボタン] をクリックします。

3. デフォルトで、[お気に入り Web サイト データを保持する]、[インターネット一時ファイル]、[Cookie]、[閲覧] にチェックが入っているはずです。

4. [お気に入り Web サイト データを保持する] オプションをチェックを外して、[インターネット一時ファイル]、[Cookie]、[閲覧] の 3 つのオプションにチェックが入った状態にします。

5. [削除] ボタンをクリックします。

6. 一時ファイルの削除が終ったら、IE のウインドウをすべて終了し、再起動します。

これで、ソースの表示ができなくなったり、画像の保存時に画像名が「untitled.bmp」となって、ビットマップ形式以外で保存できなくなるといった不具合が解消されているはずです。

参考にしたサイト: IE8でソースの表示不良やjpeg,gif画像がbmpになって保存出来ない不具合を直す方法

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