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HP/ブログの作成・カスタマイズ

「commenter_name は宣言されていません」のスクリプトエラー

MT 3 で使っていたテンプレートを MT 4.26 でもそのまま使ったところ、エントリーアーカイブページで「commenter_name は宣言されていません」の Javascript 構文エラーが出る。

commenter_name は宣言されていません。」を参考に以下のことをやってみたら、エラーがでなくなった。果たして、これで後々不都合が生じないかは疑問であるが、とりあえずは問題はない。

Javascript の構文エラーなので、Javascript に関する記述をいじってみた。

まずは head タグ内の以下を削除

<script type="text/javascript" src="<$MTBlogURL$>mt-site.js"></script>

次に、

<body onload="individualArchivesOnLoad(commenter_name)">

<body>

に変更した。

最後に、コメントフォームにも commenter_name の記述があったので、以下の箇所を削除した。

<div class="typekey-text">
<script type="text/javascript">
<!--
writeTypeKeyGreeting(commenter_name, <$MTEntryID$>);
//-->
</script>
</div>

これで、とりあえず問題なく動作しており、コメントも正常に投稿できます。

(MT 3.35 の javascript ファイル mt-site.js は、MT 4.26 では mt.js にファイル名が変更になっているようなので、いちばん上の javascript ファイルの指定を mt.js に変更してみたが、エラーは消えませんでした。mt.js 自体に commenter_name が定義されていないようです。これ以上のことは、私の知識では分からないので、とりあえず全部削除しました)

お気に入りに表示されるアイコン(ファビコン)の作り方と設置方法

IE のお気に入りに登録したときやブラウザのアドレス先頭に表示されるアイコン(ファビコン)の作り方と設置方法。

1 .jpg や .bmp などで正方形(たとえば、32 x 32)の画像を作成する。

2. FAVICON メーカーで favicon.ico ファイルに変換する(ファビコンのサイズは 16 x 16 になる)。

3. 作成したアイコンファイルをサーバーにアップして、<head> 要素内に以下の要素を記述する。

<link rel="shortcut icon" href="ファビコンまでのパス/favicon.ico">

これで、サイトをお気に入りに登録すると、指定したファビコンが表示されるようになります。


お気に入りでのファビコン表示


参考にしたサイト
お気に入りアイコン(ファビコン)の作り方

Movable Type でページを分割表示する

Movable Type は自由度が高く高機能なのですが、ページを分割表示する機能がないのが残念です。

MT でページを分割するには、ページ分割プラグイン PageButeを使います。

1. 静的ページ用ページ分割プラグイン:PageBute で PageBute プラグインをダウンロードします。

2. ダウンロードしたファイルを解凍して、MT をインストールしたディレクトリ内の「plugins」ディレクトリに「PageBute.pl」ファイルを アップロードします。

3. ページを分割表示したいテンプレートの <MTEntries> タグの直前に <MTPageContents count="n"> を挿入します(n は 1 ページに表示する記事の数。5 件で区切る場合は以下のように記述)。

.
.
.
<MTPageContents count="5">

<MTEntries>
.
.
.

4. 次に、</MTEntries> タグの直前に <$MTPageSeparator$> を挿入。

.
.
.
<$MTPageSeparator$>

</MTEntries>

5. 続いて、</MTEntries> タグの直後に、以下の太字のタグを挿入します。

</MTEntries>

</MTPageContents>
<MTIfPageBefore>
<$MTPageBefore delim="<<前へ"$>
</MTIfPageBefore>
<$MTPageLists delim="|"$>
<MTIfPageNext> <$MTPageNext delim="次へ>>"$>
</MTIfPageNext>

以上で終わりです。

このプラグインは MT 3.x にも、4.x にも対応しているようです。

実際の表示例は、メインページの最下部を見てください。

Movable Type のエントリー(記事)の下に「関連記事」を表示

Movable Type の各エントリーの下に関連記事が表示されるようにしてみました(この記事の個別ページを読んでいない方はパーマネントリンクを表示すると「関連記事」の表示例を見られます)。

MovableTypeで関連記事を表示させるプラグイン「Related Entries Plugin」を使いました(その記事と同じカテゴリーの記事をランダムに表示させるプラグインとのことです)。

1. Related Entries Plugin から RelatedEntries.zip をダウンロードします。

2. RelatedEntries.zip を解凍します。

3. RelatedEntries フォルダを、MT をインストールしたフォルダ内の「Plugins」フォルダにアップロードします。

4. 「RelatedEntries.pl」ファイルのパーミッションを「755」に変更します。

5.「関連記事」を表示したい箇所に以下の MTRelatedEntries タグを挿入します。

<MTRelatedEntries>
<MTEntries lastn="5">
<ul>
<li><a href="<$MTEntryPermalink$>"><$MTEntryTitle$></a></li>
</ul>
</MTEntries>
</MTRelatedEntries>

このサイトでは、以下のように記述しました。

<div id="related">
<h1>関連記事</h1>
<MTRelatedEntries>
<MTEntries lastn="10">
<ul>
<li><a
href="<$MTEntryPermalink$>"><$MTEntryTitle$></a></li> </ul>
</MTEntries>
</MTRelatedEntries>
</div>

lastn="10" 部分の数字を変えると、表示する記事の数を変えられます。

このプラグインは MT 3.x でも 4.x でも使えるようです。

参照したサイト:
MTで関連記事を表示させるプラグイン「Related Entries Plugin」を導入しました

画像の枠線の色を変える(画像にリンクを貼ったときの枠線の色を変える)

画像にリンクを貼るとデフォルトで枠線が付きます。この枠線のタイプや色を変えたり、非表示にしたりする方法。

画像にリンクを貼ると、通常は以下のように枠線付きで表示されます。

FFFTPの画面

枠線を非表示にするのは、画像挿入タグ内に border="0" を挿入します。

<img src="http://~gazo.jpg" alt="画像の説明" border="0" />

border="0" を挿入すると、リンク画像は以下のように表示されます。

FFFTPの画面

枠線の種類、太さ、色を変えたい場合は、スタイルシートで、たとえば以下のように画像枠の種類や色などを指定します(例として、frame クラスを使っています)。好みに応じて指定を変えてください。

.frame {
background-color:#ffffff;
padding:10px;
border: 1px solid #666666;
}

対象となる画像の画像挿入タグ内に class="frame" を挿入します。

<img src="http://~gazo.jpg" alt="画像の説明" class="frame" />

これで、画像タグ内に class="frame" を挿入した画像のみに .frame で指定した枠が付きます。画像によって枠を使い分けたい場合は、frame2、frame3 などのクラスを作成して、画像ごとに目的のクラスを指定すれば簡単に枠線のタイプや色を変えることができます。

上述の class="frame" を挿入した場合のリンク画像の表示は以下のようになります。

FFFTPの画面

画像と枠線の間の余白を無くしたい場合は、上記のスタイルシートの記述で padding と background-color の指定を省略します。

.frame {
border: 1px solid #666666;
}

表示例

FFFTPの画面

これらの枠線指定はリンク画像だけでなく、すべての画像に適用されるので、リンクを貼る貼らないに関係なく、任意の画像に指定の枠線を付けることができます。

画像すべてに適用したい場合は、スタイルシートで以下のように指定します。

img { border-style:none; }

すべての画像に適用されます(枠なしになります)

a img { border-style:none; }

リンクを貼った画像のみが枠なしになります。

参考にしたサイト:
写真に枠線を付ける方法@物欲道
投稿した写真に枠線ついてるよ!?


リンク画像の枠線を消す@小粋空間

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